オフシーズンの注目トピックのひとつが「契約更改」で、各選手の年俸が報道されるのをよく目にするでしょう。活躍した選手は大幅に年俸が上がり、プロ野球選手ならではの「華やかさ」を数字で感じるのがオフシーズンです。
そんな年俸ですが、「推定年俸」として伝えられることが多いです。実際の金額と概ね合っているのでしょうか。
「推定年俸」とは
契約更改後、記者会見が行われるのが一般的ですが、選手自身が増減額や大まかな額を口にする場合もあれば、特に金額に触れない場合もあります。よって、100%正確な金額は公にはされません。
そこで、選手や球団関係者の話や昨年までの金額をベースにするとこれくらいだろう、というのが「推定年俸」のようです。
推定年俸は正しい?
前述の通り、100%正確ではないもののある程度近いとのことです。元プロ野球選手のYouTuberも、基本的に推定年俸はある程度実際の金額に近いと動画内で話しています。
年俸とは別の収入もある
プロ野球界には、試合での活躍等に対して支払われる「年俸」とは別に様々な収入もあります。
イメージしやすいのは、「グッズ」の収入です。球団共通のグッズもあれば選手ごとのグッズもあり、グッズの売り上げに応じて各選手に還元される仕組みが一般的なようです。
他にも、「勝利給」といって公式戦で勝利し、その試合での貢献度に応じて支払われる賞金もあります。
このあたりは今後の記事でも紹介していきたいと思います。
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